ーエフエスユニを知ったきっかけを教えてください。

エフエスユニとは、旧病院（直方中央病院）の時から、医療ガス点検で関わりがありました。私が就職する25年以上前からですから、長いお付き合いになりますね。私が入ったときは、とても古い病院でしたから、今のように液化酸素ではなくボンベの酸素で、多い時は一日4回ほど交換していました。それで、当時酸素マニフォールドが故障して、担当の方に一緒に対応してもらったのを機に、仲良くなりました。

ーエフエスユニ（担当：中島）に対してどのような印象をお持ちですか？

患者様の命に関わるような設備のメンテナンスをされている業者さんですので、対応もしっかりしていて、ちゃんとした会社だなというのが当時の印象です。今は、それに加えて、色々なことに取り組んでいる会社だと思っています。最初の頃は、ファシリティ部門はなかったでしょ。最近ですよね、LED照明から始まって色々と提案されるようになったのは。私も病院からほとんど出ないので、色々な情報を業者さんの方から教えてもらうことが多いんです。あまり顔を出さない業者さんが好きではないですし。直接お仕事の話や雑談をしたりして、それを情報源としています。病院も新しくなって、私自身も新しい取組みをしていきたいと思っているので、エフエスユニが直接色々なことを提案してくれるのは歓迎です。今の担当の中島さんとも、そういった意味で、良好な関係を築けていると思います。

ースイス製の水も化学薬品も使用しない無水トイレ「URIMAT」の導入にあたり、弊社が支援させていただくこととなった経緯を教えてください。

普段から環境問題にも興味がありまして、担当の中島さんから「URIMAT」という無水トイレを紹介してもらいました。最初は静止画のディスプレイ付のタイプでしたが、院長に提案する際、もう一つ何かが欲しいと思いまして、動画モニター付URIMATを紹介してもらいました。

ー弊社から「URIMAT」の説明を受け、どのような印象を持たれましたか？

まず、院長が“病院の中の独特な臭い”を気にしていましたから、臭いの問題に関しては本当に大丈夫なのかなと思っていました。病院のトイレ使用回数はとても多いですからね。実際、商業施設に設置されている「URIMAT」を中島さんと見に行き、臭いが無いのがわかりましたが、当院のように午前中に多くの人が使用する場所には正直不安もありました。